といっても鉄道模型の趣味はないため比較に使ったのは「トレーン Nゲージ ダイキャストスケールモデル」というミニカーです。
ついでにマシンロボからスチームロボも召喚。

パーツがいろいろ欠けてるのは目をつぶってください。

長さ比べ。並べてみてわかるのは列車ってホントに長いなということ。
高さはほぼ同じなのに対し、新幹線のショウキは約85%とがんばってますが、485系のセイザンは約3/4、スチームロボは半分くらいの長さです。
車両の先端を分離するスタイルにしてもなお使い切れないところに、この細長さに人型を押し込む難しさが表れていておもしろいです。
自分で考えてみても実現可能なパターンがそんなに思いつきません。
あとトレインボットは先端部分が大きく作られていて、車両のデフォルメでも大きくするのは頭なんだと当然のことに感心。

人型での比較。小さくて粒が揃っている感じです。
ミニカーと並べると変形前後のムードが出てまたよし。
ジザイさんの所のパワーグライドみたいな感じで胴体の幅増しも併用すれば、電車の長さを縮めつつボリュームに変換できそうな気がします。素人考えですが。
ボリュームを素直に使い切ると、人型の全高は車両の長さの七割くらいが妥当かなという印象です。
板材の集合として考えればVooVのようにソックリ裏がえすのもありですし、ギャラクシーフォースのデモリッシャーみたいな開いて延ばす方法(というか今回のショウキがほぼそれでした)もありますが、難しいのは先頭車両には明確に前後があるため、分離なしで左右対称を維持しようとすると分割は基本縦に行うことになるんですよね。
パワーグライドで使った幅増しは検討しているアイデアのひとつですが、あれはまんま使うと寸胴になるので一ひねり必要そうです。