
3Dプリンタの不調により、スネ部分が成形不良ですが強引にそのまま組み立ててます。
もともとZ軸方向に問題を抱えてましたが、そろそろオーバーホールしないとまずい。
色はヒロイックでも立ち姿はおっさん。
玩具ではあまり見ないもっさりとしたスタイルが魅力です。
若干「プラレス3四郎」のマッドハリケーンの風味も感じます。

肩はデザインの都合上45°しか開けません。
まあこのキャラに激しいアクションもいらないですね。
今回は設計時の穴の開け忘れやら、干渉部の見落としやら、嵌合の幅の間違いやらとけっこうやらかしてて出力後の組み立てに手間取りました。
他にも強度が足りなそうなパーツがいくつかあったりして、補強を考える必要があります。
モブならではのワケのわからなさはあるものの割ときれいにまとまったビークルモード。

キャタピラをもっと本体に埋没した感じにして、前後ともスネに収納してしまう案も考えたのですが、回るキャタピラに思えなくてやめました。
別に実際に回るわけではないし、現段階でも一部切り欠いてはいてもなにかもやっとするんですよね。
前回からの変更点として頭横のツノパーツを引き出し式に。

これにより変形時に被せる胸パーツと幅を揃えます。
スカージと並べて。
似てるのはヒゲだけか。

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後付けなのかわかりませんが、それにしてはかなり一体感のあるビークルモードだと思います。
特に胸と前腕の作る赤いフロントの塊感がいい。
でも実際は胸ブロックの側面は青なので、着色するとおかしくなるかもしれません。
うかつに塗るよりもこのままでいいか。
腰ベルトの荷台は元絵に分割線は無く、どうやって輪をくぐるつもりだったのかだけが気がかりです。