2007年09月26日

人間椅子の座り心地

前回更新の人間椅子が現状あまりバランス良好とはいえないのでどこをいじればよくなるかを少し検討してみます。

chairman5.jpg
とりあえず椅子としてのポジショニングの調整から。
平行に閉じていた脚を開いて前脚(膝)を肩幅と揃えてみます。
前方に突き出していた肘は奥に引っ込めて手で背板をつかむような配置に。
これだけでだいぶまとまった感じがします。

ただ、椅子としては肘掛けの位置が高すぎるので肘関節の位置を上にずらした方がよさげ。5mmはずらしたいところですが、あんまりおかしな位置に関節はつけたくないのでどうしたものか。
開いたおかげでがら空きになった前面を覆うのには胸部分に可動式の前掛けをつければ装飾も増えて一石二鳥になりそう。
また腿にあたるので控えめにしていた胸のボリュームも開いた脚の間に収まって増量可能になります。

chairman4.jpg
以上の点を踏まえて考えると目ざすディテールはおよそこんな感じかと。
さてどの程度詰めていけるやら。

タグ:人間椅子
posted at 07:06 | Comment(4) | TrackBack(0) | 開発室
この記事へのコメント
はい、続けて書いたせいで名前入れ忘れました。いつもコメントから書くので・・・

と言い訳はさておき、うー・・・前回のものに比べると色気格段落ちな気が・・・四角四面はつまらんとです。
広がった感じはそれなりに雰囲気があって素敵でしたのに(v_v)。

それにしてもなぜ「椅子」なんでしょ?自体が動かないものを作ってこなかった大帝さんにしては珍しいカナ・・・とちょっとした疑問です(^_^)。
Posted by りんじー at 2007年09月26日 23:51
ふむ…
今回のポジショニングが微妙なのは、膝側のみ開いてしまったために
よりしゃがんでる(=変形では無く人がポーズをとっている)様に見えてしまっている
からではないでしょうか?つま先側も同じ幅に開けばなんとかなる…かも。
あと肘掛部分に関しても、前回の方が前に倒してる分高さが抑えられてたのと
前に出ていた分より肘掛らしく見えてたのが大きい様に思えます。

あと、あの…顔の変形ですが…赤く塗る云々以上に凄いことになってますよね?;
もっと後頭部にボリュームのある髪型に変えて内部に収納するとか…
まあ、このままでもそれはそれでなんともいえないシュール感が魅力ですが(笑
Posted by こと at 2007年09月29日 02:54
>りんじーさん
腕の開き方は構造を変えない範囲で検討中です。
なぜモチーフが椅子なのかという疑問にお答えしますと、これは試してみたかった三種の変形パターン(膝と足首で四脚・胴体を前後で展開・頭部の分割回転)を盛り込めそうなのが椅子の形状だったという話でして、特にこだわりがあったわけではありません。
むしろ最初は四つ足の獣を想定してましたがこのバランスに該当する生き物が見当たらなかったので。

>ことさん
椅子のフォルムとして前脚の幅が後脚より広いのはおかしなことではないので、脚についてはこれでいいのではないかと思います。
頭は収納云々よりもこの位置に回転軸を打つことに変形パターンのテスト的な意味あいがあり、頭蓋骨の丸みを回転軸の径と捉えていかに破綻なく回転させるかというのがポイントです。
Posted by 大帝 at 2007年09月30日 13:09
素晴らしいの一言です!
ずいぶん作品が増えてきて楽しみです。
Posted by 6 at 2007年11月16日 17:03
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