2007年09月30日

人間椅子の座り心地2

引き続き人間椅子のポジショニングについて考えます。

chairman8.jpg

下半身の配置はほぼこれで決定。前回のプラン通り前掛けで膝の隙間を埋めました。
腕は斜めに開いて、高さを抑え、幅を稼ぐ方向で再検討。
こうすると肘の出っ張りは邪魔になるので落とす必要があるかも。
ただイメージはあるんですが、このフォルムに該当する椅子の写真が見つかりません。
ちょっと開きすぎた感もあるのでこの辺まだ不明瞭です。

chairman7.jpg
前掛けは首の付け根を可動軸にして開きます。
軸はもう少し奥まった方がいいかもしれません。
胸ごと可動にするか迷いましたが、今回は前掛けのみ。

chairman6.jpg
大きくした胸のボリュームが脚を開いただけでは受け止めきれなかったので太ももの内側をえぐりました。
全体的にもう少し華奢にできるといいんですが。
タグ:人間椅子
posted at 12:13 | Comment(5) | TrackBack(0) | 開発室
この記事へのコメント
 毎度素晴らしい変形を公開してくださって、眼福です。
ギミックマニアとしては、今後どうやって華奢に持っていくのか楽しみです。
(背もたれパーツの幅を髪の毛に頼って、上半身前面は細くして腰掛部分になる時は足の間に納めてしまうとか。うーむ。大変そうです)
 ちなみに質問なのですが、この時点で肘や股関節のポリキャップはハメ殺しになっているのでしょうか?
真鍮線は押し出し出来そうに見えるのですが。
こういったギミック工作をどのように進めてらっしゃるのか、興味深々でして。宜しければお教え願えればと。
Posted by shimaguniyamato at 2007年09月30日 17:12
>shimaguniyamatoさん
ギミック面はこれでほぼ終了で、後はバランス調整がメインです。
華奢というには広すぎる肩幅を詰められるかがポイントになりそうです。あとは普通に手足を削り込んでいくことになるかと。
工作はメンテのために関節単位での分解を念頭においているのでポリキャップはハメ殺し、真鍮線は貫通させています。
本当は全関節をポリキャップに置き換えたいところですが、このサイズだと摩擦力と強度が両立できず(受けの場合はともかく、棒状のポリはねじれに弱すぎです)真鍮線という選択肢になってます。
Posted by 大帝 at 2007年09月30日 20:15
 ポリキャップはやはり、ハメ殺しなんですね。
 私も作業の際、後の複製や、ちょとした軸位置の修正などをかんがえて、いい手が無いかと模索していたんですが、強度を考えるとハメ殺しがベストな手段なのでしょうね。棒側は引っこ抜けるので最低限の間接単位メンテは出来ますし。
 試行錯誤を続けてこられた分の説得力があって、にわか変形マニアから見て本当に興味深いです。
 返答ありがとうございます。

Posted by shimaguniyamato at 2007年10月02日 02:07
>shimaguniyamatoさん
作っているのは基本ワンオフなのでハメ殺しにしてますが、複製前提のときや抜け防止のストッパーをつけたパーツ(最近のものではペンギンの背中など)ではポリをはさむ部品をネジ止めにしてます。
玩具寄りな身としてはネジ穴は別に気になりません。
それよりも実はこの「引っぱっても抜けない関節」というのにけっこう憧れがありまして、ポリキャップを使ってこれをなんとかやりたいんですがうまい手が思いつきません。
前述のペンギンではポリキャップ自体も半分に割るという強引な方法になりました。
Posted by 大帝 at 2007年10月02日 04:45
 私にも、ネジ穴や打ち込みピンはかえってカッコイイぐらいに思えます。
 ワンフェスで売り切れで購入が適わなかったので、こちらのページでウィリー等の説明書をジロジロ読んで、おおなるほど!などと勝手に思わせてもらっています。

 引っ張っても抜けない関節は確かに憧れます。
 とは言え、スタースクリームのフトモモ収納とかの、軸方向に引っ張る所の用途しか思い当たりませんが。
Posted by shimaguniyamato at 2007年10月03日 01:50
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