2019年07月05日

天を摩するもの

さて本日のお題は摩天楼スカイスクレイパーを代表してクライスラービルです。
skyscraper.png
なんか色的に縦に伸びた墓石っぽくも見えます。

超高層ビルから変形するロボットは1988年公開の映画「ビッグ」の中でトム・ハンクス演じる主人公ジョッシュに「何が面白いのかわからない」とこき下ろされるダメアイデアとして登場しますが、飾っとくタイプの玩具としては悪くないんじゃないかと思ってました。
世界各地の名所旧跡をモチーフにすれば「ためになる」という親御さんへのアピールポイントもありますし。

というわけで、劇中に登場した玩具のモチーフでもあったろうクライスラービルを変形させてみました。
今回、顔が青かったり、拳が赤かったり、ビルのてっぺんがそのまま頭だったりするのは劇中玩具に倣ったためです。
ちなみにこのシーンのこれのことです。


学習効果を謳うならビルのデフォルメは少ない方がよいと考え、まずは3Dデータを探します。
なんでも有名どころはフリーデータも拾えるので、それをアタリにして作成。
悩みどころはやはり腕二本並べると幅いっぱいになってしまうビルの細長さです。
この場合、ビルを上から二つに割って腕にするのが常道でしょうが、一番上を頭とすると決めた以上、他の手段をとります。
中間部分から腕を取り出し、残った外殻を折りたたんで胴体にしました。
ほとんどただの板なのでパタパタ感がひどいですね。

干渉部はあらかたチェックしましたが、頭部の観音開きだけはアール・デコの頭頂部のモデリングをどうせ後で直すからと、とりあえずでざっくり配置してます。

ビルの高さ320mに対し、ビル形態の高さは200mmくらいで、スケールとしては約1/1600。
大きさを実感するならスケール統一も面白そうかと思う反面、たとえばパリのエトワール凱旋門なんかは高さ50mあるそうですが、これが1/1600なら3cmちょっとになってしまい、なかなかに厳しいサイズです。
あと、彫刻で有名なものだとモデリングも変形時の扱いも辛い。
今回のでもちょっと腰の一部に窓つけてみて、「残りも埋めるの…?」って気分になってるのに。

可能性は感じつつも、ダメそうな点もわからないではない。
今回の感想はそんなところです。

変形動画。


posted by ジザイトイズ at 00:00| Comment(0) | 開発室 | 更新情報をチェックする
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