
出力用にデータを整えるのにえらく手間がかかりました。
ビークルモード。

コンテナの番号部分は壊れた電卓からとったテンキーを嵌め込んでいます。
運転席にタイタンマスターが搭乗可能。
荷台のコンテナは全部開き、運転席よりのコンテナにはヘッドモードで、後尾のコンテナには中腰でならタイタンマスターが収まります。真ん中は残念ながら狭すぎました。
運転席の向きを維持したままロボットモード。


タイヤと太ももに色があるのは、三年前にすでにそこだけ出力していたため。
胸にもキーをつけるつもりでしたが、サイズ的につけられるのが「OFF」キーだけだったのでさすがに断念。
頭部はダイオンをモデルに変更。
変形前後で上下が逆になる前腕部のコンテナには、2と5を割り振ることで一見逆さになってないように見せるという名采配。
まあ中の荷物はひっくり返ってるわけですが。
肩と前腕のコンテナはロボットモードでも開けます。
股間までタイタンマスターの脚が入ってるので、腰の回転はできませんが、変形の恩恵で若干前後には動きます。
スネのコンテナ位置を後ろにずらしたら、ふくらはぎに蓋をできなくなり、ビークルの底面はガッパリ空洞に。
ここに収納できるアタッシュケースを作れば密輸もできるな。
ロボットの頭部を後ろに倒すとジョイントがあり、ヘッドオンが可能です。


トランスフォーマーとの比較。

オライオンと並べるならダイオンですよね。
サイズの割には収納スペースいっぱい作れたんじゃないかと思います。
ラベル:ヘッドマスター
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それとやっぱりロボモードで足のコンテナが開かないのは残念な気がします。ヒンジを増やすか位置を変えれば何とかなりそうな気がしますが……。
2と5は逆さまにしても読めるというのは盲点でした。ロボモードでオライオンパックスと身長を合わせているのもいいですね。
前腕は現状そこそこヒロイックなバランスにまとまったので積極的にはいじりませんでした。
上腕の付け根を外側(ビークルだと後ろ側)にずらして、かつ水平まで上げてる上腕の角度を45°くらいにすれば、前腕のコンテナスペースは広がると思いますが、だいぶゴリラになるかと。
実はこれとは別に、コンテナを完全共通規格にして、ギミック付きのコンテナと交換可能なロボットというのもアイデアとしてありました。
脚のコンテナは変形軸自体は足首の横ロールと共通なので、コンテナが膝からずれた状態でなら接地したまま開けます。